こんにちは。広島県を中心に年間で約500軒食べ歩きをしています。百鬼丸もどき【Instagram / YouTube】です。
今回紹介するのは 広島 鮨 まつもと さん。
2024年7月25日オープン。広島に上陸したことが早くも話題になっているお寿司屋さんです。
ミシュランで星を獲得したこともあるようで、話題になるのも当然かも。
料理はコースのみで、店前で内容のチェックもできました。
地下になるので階段を少し降ります。
入りましょう。
カウンターはL字に10席。
個室が多くて8室もあるみたいです。
せっかくならカウンターで所作も楽しみたいですね。
このコースをお願いしました。
【雲丹3種食べ比べ特別コース(19800円)】
先付け/前菜/お造り2種/握り8貫/逸品
ウニ3種食べ比べ/蒸し物/玉子/巻物/お椀/水菓子
最初は地タコ。タコの食感良く、さっぱりテイストに仕上がっています。
アワビ。繊細なコリっと感を楽しめ、他の食材も存在感ありました。
マグロは評判の高い やま幸 さんから仕入れているようです。
マグロ。フレッシュさがダイレクトに伝わるようです。
マダイ。赤酢だからなのか、シャリの印象が強く感じました。
ここらへんで日本酒をいただきます。店名と同じ名前の銘柄があったのでそれにしました。お酒作ってるのかと思ったら、たまたま一緒とのことでした。
アジ。ネギとショウガの薬味がたっていて、アジの膨らみある味わいを引き立てます。
ウニとイカ。コチラの看板的メニューだとか。イカを噛むたびに、ウニの風味も噛みしめれる。イカの弱点を強みにした合わせ技かと思います。
カツオ。薬味のハマり具合が絶妙で、カツオも臭みなくスッキリと。
ハモ。旨味と歯ごたえのあるハモで、梅肉ソースは酸味しっかり目。茄子がとにかくジューシーでした。
日本酒もススムわな。
3種類のウニを食べ比べできるスペシャルな一品。左下の山口のウニは粒感がしっかりしていて、右下のバフンウニはしっかり濃厚な味わいが楽しめます。
ご飯もついているので、ウニの寿司にもできちゃいます。酢飯の酸味がきいているので、シメより中盤に食べて口をリセットするのがオススメ。その後にウニに戻ると、一口目に戻った感覚になります。
炙りの香りの良さですね。タイミング的に温かい料理も嬉しい。
赤身。コチラもフレッシュさを感じます。
エビはホント間違いないやつ。
この日に驚いた品の一つが、穴子が入った茶碗蒸し。穴子の旨味も絡んできますし、茶碗蒸しのプルプル食感との対比が良かった。
玉子は甘めです。
煮穴子。味はしっかり目だけど爽やかな一面も感じます。
赤だしでシメモード突入。
トロたく。たくあんの食感も存在感ありました。
内容をド忘れしたんですけど、デザートもセンスありました。
女性は特にですが、シャリは少し小さ目でお願いした方が良いかもと思いました。