こんにちは。広島県を中心に年間で約500軒食べ歩きをしています。百鬼丸もどき (@modoki_maru) です。
今回紹介するのは ひろしま旬食と鯨料理 kokoからじゃ さん。
2022年11月30日オープン。広島で唯一の国産鯨肉の加工販売会社が運営する居酒屋とのことです。
串カツのお店を目印にすると分かりやすいかと。
そのビルの3階にあります。
エレベーター降りて、すぐ右側にあります。
▼店内の様子です。
以前のお店がお寿司屋でしたが、その雰囲気も引き継いだ感じですね。奥には個室もありますよ。
まずお通し的な前菜。《高知県産のメヒカリの南蛮漬け/菜の花の白和えにホタルイカの酢漬け/山口県産のサワラの幽庵焼き》となっていました。
▼メニューです。
クジラ料理は何品か食べたいところですね。
思ってた以上に他の料理も充実していました。寿司パフェとか、めしパフェとか気になる。
▼鹿の子(1880円)
ここらへんが定番かなと注文。この日はニタリクジラを使っているそうで、-1度くらいで100~120時間熟成させているそうです。口の温度で溶け始めて、そこから滑らかな食感になります。薬味を乗せて食べることで、味的にも乗ってきますね。
▼特上赤身ユッケ(1280円)
先ほどの鹿の子とは印象がまるで違いました。噛むほど甘みが出てきますね。
▼鯨カツレツ(980円)
断面を向けて写真を撮ろうとしたら衣がはげてしまった件。うま味が広がります。
▼ウツボの唐揚げ(1280円)
皮目は骨かと思うくらいパリッと仕上がっています。歯に引っ付くくらいのゼラチン質は、鰻以上ですね。淡泊なのに旨味もある感じです。
▼牡蠣フライ(3個/980円)
サクサクッと仕上がっています。中はフレッシュでジューシーです。
▼鯛の炙り鯛みそにゅうめん(980円)
鯛の実入りもプリッと良かったです。にゅう麺なので、するするっとシメでも入っていきますね。
最後はお茶とトマトを出してくれました。
クジラ料理がメインなのはもちろんなのですが、他の料理も良かったです。年配の方を連れても大丈夫な雰囲気のお店でした。