こんにちは。広島県を中心に年500軒食べ歩きしています。
百鬼丸もどき (@modoki_maru) です。今回は山陰旅をお届けします。
最初にランチでお邪魔したのが 出雲そば きがる さん。
松江城からなら徒歩圏内かと思います。着いたのは14時過ぎでしたが、日曜とあって行列出来ていました。
▼店内の様子です。
全30席。30分くらい待って入れました。
▼メニューです。
2種類の蕎麦がありました。『挽きぐるみ』そばの実ごと石臼で製粉。香り高く素朴な味わい。『丸抜き』そばの実の皮をむいて製粉。上品な香りとコシ、喉越しを味わえる。とのことです。
▼割子そば(挽きぐるみ/4枚/1120円)
昔よりの出雲蕎麦の製法の挽きぐるみをチョイスしました。香り高いのが特徴です。とても武骨な蕎麦だなという印象を受けました。大根おろしの辛味がいいアクセントに。
ランチも食べたのでお茶することに。続いては 亀田山喫茶室 さん。
明治時代にタイムスリップ出来るような雰囲気のカフェです。何と松江城の敷地内にあるんですよ。
▼店内の様子です。
先に注文会計し、席に座ります。
▼フランボワーズのガトーショコラ(550円)
▼亀田山ブレンドコーヒー(550円)
夕方とあって苺のショートケーキは売り切れでした。ガトーショコラはしっかり濃厚ながら、重たくない後味が魅力ですね。珈琲はすっきりとした果実味でした。
ホテルにチェックイン後、夕食に繰り出します。松江駅から近くにある 味処 明島 さんにお邪魔しました。
最近リニューアルしたようで、外観がとても印象的です。
▼メニューです。
通常のメニューはそんなに種類多くなくて、日替わりメニューが軸のようです。
▼お通し
この段階で期待感上がります。
▼お造り盛りあわせ
内容は《サザエ/マグロの赤身/イサキ/甘エビ/ヒラマサ/鯛/?/ヒラメ》。1種類分かりませんでした。厚みがあるので一切れで食べ応えあります。
▼雲太 塩焼(770円)
奥出雲産のシイタケです。香りも良いですし、塩で味わいがハッキリ伝わります。
▼はたはた南蛮漬け(1650円)
刺々しさがまったくなく、口当たりが優しいです。旨味も効いて、ピリ辛仕上げがお酒を誘う。
▼あぶり〆さば(1650円)
酢も強くなくですし、炙りも強くないです。お互いのいいとこどりといった印象です。
▼白ネギ天麩羅(770円)
ネギの甘味がよく引き出されていて美味しいです。
最後は〆のラーメンを頂きます。お邪魔したのは 麺‘s ダイニング トタン屋 さん。
カウンター8席のみの小さなお店でした。
▼メニューです。
他のお客さんの注文もほとんど一緒でしたね。
▼しじみラーメン(800円)
しじみが入っているので、島根に来たなと感じるラーメンです。しじみのサイズ感は申し分なく、残すことなくいただきました。